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腸内清浄とカテキン

お茶に含まれるカテキンは、便の悪臭を少なくしてお通じをよくする効果があります。

お茶を飲むことで口から入ったカテキンは、小腸から吸収されるのはごく一部で、残りほとんどは大腸まで到達してしまいます。吸収されずに大腸まで届いた残り大部分のカテキンが、大腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増やし、大腸菌を減らすのです。

またカテキンは小腸ででんぷんを分解する消化酵素アミラーゼ(消化を促進するタンパク質)の働きを阻害する効果があります。カテキンはタンパク質と結びつきやすい構造をしています。そのため、タンパク質からできている酵素アミラーゼに、カテキンが結合して、デンプンの分解が阻害されるのです。

小腸で分解されなかったデンプンは、そのまま大腸へと送られ、大腸内の善玉菌によって分解されます。緑茶に含まれるカテキンの作用により大腸に存在する善玉菌が活性化されることで、便の悪臭が減り、量がふえるといえます。

便秘の悩みを抱える方、特に女性の方が多いと思われますが、ひどい便秘は大腸癌にもつながりかねません。もちろん下剤などで治す方法もありますが、お茶を飲むことで自然なお通じを心がけてはいかがでしょうか。

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