京都宇治より、高級抹茶・素材用抹茶・緑茶パウダーなどの緑茶素材を自社で企画から製造・販売までおこなっております。

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お茶の種類

玉露 / ぎょくろ

直射日光を遮った「覆下茶園」でつくられます。新芽が出ると、「よしず」や「わら」などで摘み取る前に20日間以上覆いをします。この日光を遮ることによって、旨味成分のアミノ酸(テアニン)が渋み成分のカテキンに変化するのを防ぎます。(遮光率は95%以上になります。)口の中に含むと、とろけるような甘みがあることから「玉露」と名づけられたといわれています。

抹茶 / まっちゃ

玉露と同じように「覆下茶園」でつくられますが、摘み取った新芽を蒸気で蒸してから、揉む行程がなく、そのままの形で乾燥をさせます。その後、茎や葉脈などを取り除き、葉(葉肉)だけを粉砕して抹茶に仕上げます。最近では食品加工用の素材としての人気が高く、生産量は増え続けています。

冠せ茶 / かぶせちゃ

玉露、抹茶などと同じように茶の木に覆いをして育てますが、覆い自体が薄く、(茶の木に直接被覆する場合もあります。)期間も短いので、遮光率は低く約60%くらいになります。口当たりの良いまろやかな味わいが特長です。以前は「熱湯玉露」とも呼ばれ販売されていました。

煎茶 / せんちゃ

緑茶の全生産量の70%以上をこの煎茶が占めています。たっぷりと太陽をあびた新芽を摘み取り蒸した後、揉みながら乾燥させたものです。上級品は形も細く揃い、香り高く渋味と旨味の取れた味わいがあります。

京番茶 / きょうばんちゃ

玉露を摘んだ後の茶樹の新芽の固くなった部分を強火で炒ったもの。一見枯葉の寄せ集めのようですが、熱湯で煮立てますと、さっぱりと香ばしい味になります。

玄米茶 / げんまいちゃ

煎茶や番茶(川柳など)によく炒った玄米を加えたもので、玄米の香ばしさとともにお楽しみいただけます。

ほうじ茶

煎茶や番茶(川柳など)、茎茶を高温で炒ったお茶です。香りが高くさっぱりとした味わいが特徴です。

茎茶 / くきちゃ

玉露や煎茶の荒茶を精選加工する段階で、茎だけを選別したものです。玉露のくき茶は関西では「雁が音(かりがね)」と呼ばれ、少し甘みがあるのが特徴です。

粉茶 / こなちゃ

玉露や煎茶の荒茶を精選加工する段階で、粉だけを選別したものです。玉露の粉茶は「玉露粉」と呼ばれ、甘みがあるのが特徴です。煎茶の粉茶は味が濃く出て苦渋みが強調されます。昔からすし屋さんなどでは「あがり」と呼ばれ、よく使われています。

芽茶 / めちゃ

同じように荒茶を精選加工する段階で、「芽」の部分だけを選別したものです。小さな玉状の芽だけを集めてつくられますが、たくさんの量はつくることは出来ません。味わいが濃く出るのが特徴です。

釜炒り茶 / かまいりちゃ

摘んだお茶を蒸気で蒸して作る緑茶と違って、生葉を熱した釜の中で炒って作ります。現在では九州の一部でしか作られていませんが芳ばしい香りと独特の味わいが特徴です。